制服買取さくらをご訪問いただきありがとうございます。
制服買取さくらは、ご家庭で不要になった制服を処分するのはもったいないと考え制服買取事業を始めました。
昨今、Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）略してSDGSが叫ばれて久しい世の中となったことが背景にあります。
SDGsは2015年9月に国連サミットで採択されたものです。国連に加盟する193か国が2016年〜2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。従来もこのように世界単位での環境問題に対する取り組みは存在していましたが、SDGSの画期的なところは、「一般市民である私たちそれぞれが具体的に何をするべきか、どう生きるべきか」まで掘り下げられている点です。また、LOHASに代表されるような従来の環境問題への取り組みは、企業にイメージ戦略として利用されるものであり、一般市民としてもファッション的概念に留まっていました。
しかし、こと日本においても毎年のように異常気象が見られるようになりました。記録的な猛暑日や積雪が毎年のように更新されています。我々の時代では「持続可能性」はもはや必須事項であり、環境との共存なしでの生活は非現実的なものとなりました。
そういった背景を踏まえて、私たちには何ができるかを考えた結果、毎年大量に廃棄処分される「制服」の処分問題に目を向けました。
全国の学校の数、生徒数の数、毎年廃棄される制服の数をみなさまはご存じでしょうか？
正確に知らずともフェルミ推定すると、夥しい数の制服が不要になり処分されているのは予想できるかと思います。
ちなみに全国の中学校の数は781校です。中学校の生徒数は350万人。
全国の高校の数は4874校。高校の生徒数は330万人です。
おびただしい数の制服が処分されているのが現状です。
制服買取さくらは、まだ一般的には浸透していない制服のリユース並びにリサイクルを普及させるために立ち上げた事業です。
制服のリサイクルにおいては、売り手側はちょっとしたお小遣いを得ることができ、買い手側は新品を買うよりも安く制服を入手できるWIn-Winの関係を築くことができます。
制服買取さくらがその一助を担うことができたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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