制服買取さくらをご覧いただきありがとうございます。
今回は、以前のエントリーで触れた中国への制服の流通に関して詳しく解説します。
制服が高く売れるかどうかは、どの制服買取業者を選ぶかで決まります。
ある大手制服買取業者では2015円、またある買取業者では3000円、しかしアタリの買取業者を引けば10000円〜20000円。
厄介なのは、ホームページ上では高い査定買取価格が表示されるにも関わらず、実際の買取価格はキャンペーンを適用しても2000〜3000円しかならない業者が多い点です。特にGoogle検索結果で上位表示される買取業者でも安く値切る会社が存在するのが事実なので、制服を高く買取されたい場合は十分に吟味して買取業者を選びましょう。
では、なぜ買取業者ごとにそこまで買取査定価格が違うのか？
理由は「自己利益優先主義かどうか」「お客さまの利益ファーストかどうか」がもちろん最も大きいですが、他の理由としては「誰に売るかが違う」からです。
日本の制服が最も高く売れるのは中国市場です。
中国の学校では長い間、多くの地域で安価かつおしゃれではない「ジャージ」での通学が強制されてきました。これは制服を変えない貧困層でも平等に学校で教育を受ける機会を与えるために採用された施策です。
しかしおしゃれが抑制されながらの学校生活に中国人女性たちが抱えたストレスは、日本の制服への憧景へと変わりました。
そして中国本土では、2020年ごろから日本の制服が社会的ブームとなりました。日本の可愛くてデザイン性のある制服を日常的な普段着として着ている女性が中国では多いです。
中国では日本の制服は「高級ブランド」の一種であり、たとえ中古品だとしても本物の日本クオリティの制服を入手したいと考える中国人女性の増加により、日本の制服は中国で高く売れるようになりました。
制服買取さくらは中国バイヤーとも提携しているため、日本国内でのリユース・リサイクルのみならず買取した制服を中国市場への流通経路も持っています。したがって、他の制服買取業者よりも高く制服を買取させていただくことを実現しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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